また出たゴッキー
なんか、ちょっと涼しくなったらでるのね。
黒いスポーツカー。
水曜日、風邪で会社を休んでほとんど寝てたのですが、ちょっと気分が良くなったので夕刻はリビングのソファーでぐったりしていたんです。
そしたら廊下からお義母さんの叫び声が。
「ちょっとチャーチャン、ぼけっとしてないで何とかしてよっ!」
注釈:チャーチャンとは家にいる猫(推定15歳)メスです。
「ほら!はやく!チャーチャン!」
「もう、チャーチャンなにやっているのよっ!」
猫にマジギレするお義母さん。
お義母さんは普通に人間に話し掛けるトーンとボリュームで猫に話し掛けるんですね。
ええ、いつもお義母さんが誰もいないところでさも人間がいるかのように話し出すのを聞くにつけ、
ドキッとしてしまいますね。いろんな意味で。いやいやいや。
ま、そのときはただならぬ語気でしたので、だるい体を引きずりつつも、
のそのそ廊下に出て、加勢しようとおもいました。
敵はだれだと。
妙な構図でした。
クイックルワイパーでゴッキーを廊下の隅にぐっとおしつけて硬直したお義母さん。
そばにいつつもそっぽを向いて迷惑そうな顔をしているチャーチャン。
あのですね。チャーチャンは赤ん坊の時からお義母さんに育てられていてちょっと猫離れした猫なんです。
お義母さんが「チャーチャンもう寝るよ」と言えばついてきて一緒にベットでねちゃったり。
そりゃあもう従順なんですよ。猫なのに。
ただ、この日はただならぬお義母さんの声に呼ばれて行ってはみたものの、
今までハントの仕事なんかしたこともなく、何をして良いやらわからない。
無理な要求をされても分からんと思っても重ねるように罵倒を浴びせられる。
どうすればいいのですか?といわんばかりの顔つきでした。
「あの、僕押さえてるから、ゴキジェットもってきて」
で選手交代。
お母さんゴキジェット持ってきます。
で、吹き付けます。
超至近距離。
ゴキから3ミリくらいですごい勢いで出してます。
「いや、もっとはなしてオッケーよ」
壁が塗れちゃうくらいこれでもかっ!このっ!
と吹き付けていたので
「も、もういいよ」
と止めました。
「死んでる?」
とおそるおそる聞くので、
「まだだけどきっと弱っているよ。すぐ死んじゃうよ」
というと、安心した様子でトイレットペーパーを持ってきました。
くるんで捨てるのね。
え?
そんなに薄くていいの?もっとたくさんトイレットペーパー使っていいのに。
と思ったけど、ほぼ素手に近いじゃないか?ゴキジェットの成分がしみて手にくっついちゃうんじゃないか?
と思うくらい少ないトイレットペーパーでゴッキーをつかんでポイしてました。
強いんだか弱いんだか。
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