Archive

Archive for 8 月, 2006

寿司配達

8 月 7th, 2006

激しい頭痛でダウンしている時に姪(5歳)が来ておりまして。
彼等の年代ってアレですよね。
1日分の電池をフルに使って、あとは寝ればいいや、という行動原理ですね。
いいなぁとうらやましがると同時に、振り回されるこちらが疲れてしまうという。

いや、元気だったら結構楽しくできるのですが、元気がないとこう、なんというか余裕がなくてですね、つい、厳しく接してしまう。
姪本人にしては、夏休みに「おばあちゃんち」に遊びに来ているわけですから、羽を伸ばしたいし、いっぱい甘えたいでしょう。分かってはいるのですが、どうしても私は躾に重点をおいて厳しくしてしまうみたい。
それがおばあちゃんであらせられるところの義母からみると、やっぱり気に入らないのでしょうね、ちょっと険悪でもありました。反省。反省。

ってなわけで、
ダウン中だっただけにあまり相手をしてあげることが出来ませんでしたが、面白いことが一つ。

義母も私も奥さんも疲れ果て、料理する気も失せて、夕飯に寿司を取ることにしたのですが、こどもなのでサビヌキが良かろうと、姪だけ別のオケに入ったものを注文したんですね。お子様セットというやつ。

何が好き?って聞いたら、
「うんとねぇ・・・・タコ!タコ!タコ!」
タコしか言いません。
あとはぁ?って聞いたら、
「マグロ!」
というのですが、マグロは入っていてもタコがあるセットがない。大人用のセットにもタコがない。

まあ、1時間ほどして寿司が届いたときにはタコがあるかないかなんてすっかり忘れてしまっているというのが子供という自分の発言に無責任な生き物ってやつ。
うやむやにしてしまうという汚い大人を演じても(本性をあらわしても)いいっちゃいいのですが、良く考えれば蛇年ってこともあり、そこらへんの恨みが怖い&本人の希望は尊重して通してあげようと、12貫ほどあるネタのうち、どれかを交換してもらおう、と、こういうことになったんですね。

価格帯が同じかそれ以下であれば交換可能であることは確認済みです。

単にこの姪が知っているネタがタコとマグロしかない、という落ちもありそうですが、やっぱりタコは食べさせてあげたいと。
私としては、そのあたり、
「ないんだって、しようがないね」
と、諦めを覚えさせるのも一つの社会勉強かなぁ?とそんな考えもよぎったのですが、いいじゃないか、少しは希望を通してあげても、と思いまして。

で、注文用の写真を見せて
「なにと交換してもらおうかぁ」
って聞いたら、だまって、マグロを指差すわけですよ。
っておい。
「え、これ、マグロだよ?タコの次にマグロが欲しいんでしょ?イクラとか、イカにしない?」
って聞いても、だまって首を振って、頑としてマグロと交換すると譲りません。
姪よ、君の2番目とはどういう位置付けだ?
あとでマグロがないとごねられても困るので、しっかりと確認しました。
「(マグロを指さして)これと交換するってことは、マグロはなくなって、それがタコになるんだよ。いいのね?」
と。
だまってうなずく姪。
はいはいと。注文します。

大人は4人前くらいの「宴」というやつ。ウニ入ってました。こういうところのウニは、大抵まずいと決まっているので、こちらはウニを鯵に変えてもらいました。光物大好き。

で、1時間後。
寿司到着。
中身確認。

変わってないじゃん・・・・。

私こういうの厳しいのです。泣き寝入りできないタイプ。
配達のおじさんに言います。
「あのね、注文時にネタの交換を指定していたんだけど、変わってないの。連絡してくれます?」
おじさん、おどおどしながら電話。
電話からの指示。
「とりあえず、マグロとウニを持って帰れ。あとでタコと鯵を送るから」
だって。
まあ、異論はないんですよ。しっかりこっちの要望を通してくれるのだから。
ってか2貫あったはずのウニの片方が勝手に蟹軍艦になっていたというのはこの際、目をつぶろうじゃないの。
でも、素朴な疑問。持って帰ったマグロとウニはどうなるのだろうか?
別にいらないけれど、普通は流れとして、落度は店側だから、ということでそのまま置いていって、追加みたいな形でタコと鯵を持ってくるっていうのを想像していただけに、ちょっとビックリ。
しかも、
「持ってかえるにしても、お皿とかあるんですか?」
って聞いたら、ラップにくるんで持っていけばいい、といって、オケをラップしてあったラップに無造作にくるんでもっていきました。
どう考えてもそれは再利用できないでしょう?廃棄なわけ。もったいないなぁと。
それとも再利用しちゃうようなお店なのかな?
どうして持って帰らなければいけなかったのか、それが疑問。資産対象にもならんでしょうに。
なんか、配達のおじさんが連絡した時に、こちらに落度があるような言い方をしたのかなぁ?小声でよく聞こえなかった。
配達したらその場で交換したっていわれたー、みたいに。だとしたらちょっとムカ。
ってか逆にそれで交換に応じるお店って面白い。

でもまあ、あれこれ考えるのはいいか。と食事をはじめて、みんながおなか一杯になり始めたころに到着しました。
すみませんねぇ。暑いのに。
姪に、
「タコ来たよー」
と渡します。
うれしそうにほお張る姪。やっぱりすきなんだー。交換してもらってよかったなー。
とちょっとうれしくなる私。
次の瞬間。
「わさびはいってるー」
と、叫びながら吐き出す姪。
いやぁ、なんというか、お約束な展開でした。ビデオとりたかったなー。
げらげら笑ってたら怒られちゃった。

こんな感じで、自宅が配達区域になっているお寿司屋さんは、3軒ほどあるのですが、全部ハズレなんですよねー。
ごはんを作る気力がない・外に行く気力もない・貯蔵レーションもない・でも脂っこいピザはいや。
こういうときのデリバリーサービスの層の薄さにはちょっと寂しくなります。はい。

未分類