Microsoft Online Services日本語ベータを使ってみた
「マイクロソフト・オンライン・サービス」日本語版を4月に開始するに先立って、3/10から日本語ベータを提供開始、だそうです。
下記サービスが使用できます。
Microsoft Exchange Online
→電子メール、予定表、連絡先、スパムやウィルスをブロックするフィルタリングの機能など
vMicrosoft Office SharePoint Online
→ファイル共有、ポータル、掲示板、情報共有サイトなど
Microsoft Office Communications Online
→インスタントメッセージやプレゼンス(在席情報)の確認といった機能
Microsoft Office Live Meeting
→Web会議やアプリケーション共有など
価格はまだ正式発表ではありませんが、4サービスあわせて月額1500~1600円/ユーザー程度だそうですね。
職場に情報共有ツールとして導入するには持ってこいな機能ばかりです。
サービス自体はとても魅力的です。ActiveSyncデバイスに対応しているところがいいですね。
Google Apps利用者としては、よりグループウェア機能が充実しているこちらも気になりますが、内容はどんなものだろう?と早速登録してみました。
★セットアップ
日本語版と言いつつログインするまでの登録処理までは日本語化されておらず、全て英語。
適当にうにゃうにゃやっていればそのうちできますが、まじめにやるんであればこちら↓の詳しいヘルプを参照した方が無難です。
http://www.microsoft.com/japan/online/trial.mspx
【Microsoft Online Servicesの機能をActiveにしたところ】

初めにWindowsLiveのアカウントで入って、Microsoft Online Servicesをカートに入れて購入($0)、そこで与えられたアカウントIDで管理画面に遷移する工程を踏みますので、以降は与えられたアカウントIDを使用することになります。しかし与えられたアカウントIDメールがやたら長い・・・;-(
★使用画面
【管理画面】

実際に管理者でログインすると上記のようなコントロールパネルになります。
これまでとは打って変わってUIが「何をすべきか」が分かりやすい配置になっていますね。
ここで下記のように日本語表示が可能です。
【管理画面日本語バージョン】

ユーザーは直接Webページにログインできるし、クライアントソフトを経由してデータをいじることもできます。
【クライアント画面】

ユーザー用クライアントソフトウェア Microsoft Online Services Sign In
はここからダウンロードできます。
便利なのはSkypeのようにタスクバーに常駐して、一度サインインしておけばいつでもすぐにサービスを利用できる(シングル サインイン)、ということろでしょうか。
【クライアント画面2ガーン、なところ】

でも、WebアプリとしてのOutlookが使えるので特に問題はないです。連絡先のインポートもできるし。
【ユーザーがMicrosoft Online Servicesにログインしたところ】

ユーザーがMicrosoft Online Servicesにログインした画像ですが、ユーザー側からみてポータル、という位置づけのようです。クライアントソフトをインストールしなくても、ブラウザさえあれば使用できます。また、そういった利用を考慮して、下記画面のようにセキュリティ面を強化しているようです。
【Microsoft Exchange – Outlook Web Accessログイン画面】

★価格
月額1500~1600円/ユーザー程度と上述しましたが、正式な価格はまだ発表されていませんでした。
しかしためしに「Buy now」を実行してみたところ、下記のようにデフォルトの20ユーザーだと1ユーザーあたり$15.00、それがディスカウントされて$218.60、結果1ユーザー当たり$10.93となりました。
【チェックアウト画面】

ユーザー数500で$10.44、5000で$9.72。
割引のお得感があまり感じられませんが、この種のサービスでこの価格は結構安い部類に入るかも。
★トライアル期間は30日と短め
Google Appsみたいに無償サービスが独立して存在するわけではありません。とりあえず30日間、最大20ユーザーまでという制限付き。私は3/11日登録したので、トライアル期間は4/11までとなっていました。
本当に体験程度しかできないので、ちょっと残念です。
そんなこんなで触ってみた感想は「けっこうおもしろいかも」ですね。
今後はこういったクラウドサービスが本当に当たり前になっていくわけですよね。Googleも日々進化していますし。そうするとやっぱりどこでもアクセスできるツールがほしくなるわけで・・・iPhoneほしーよー、となるわけです。次世代機がでるまでがまんと自分に言い聞かせてはいるんですけどね。2年前の機種を今更買う気にはなれない。しかし、アプリ面の充実度具合はなかなか見逃せません。ああ、サファリの軽快な動きがなつかしいなぁ。
★参考サイト
「Microsoft(R) Online Services」の日本語ベータを 3 月 10 日(火)より提供開始
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3649

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